ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年6月22日月曜日

合同説明会で子どもが受けた刺激

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

今まで、親のノウハウばかり書いてきましたが、


「いったい当の本人はどこへいっちゃったんだ!」

「本人の意志がまったくないのか!」


と、思われた方、いらっしゃると思います(^_^;)



ですので、この辺で、我が子の変化を・・・

始めは、仕方なく親についていく、という感じでした。

自分の方向も定まらず、どんな高校に行きたいのかさえ、

分からなかったようです。

ところが、合同説明会で、高校の先生と直接話す機会が増えたある日。


「わたしは、普通のOLにはなりたくないな」


と言ったんです。

そう言った背景には、高校の先生方は、高校の先の大学の話を必ずする、

ということがあります。

パンフレットでいう「進学実績」です。

そして、就職したらどうなるかまで、話が及ぶ場合があります。

そんな話を5月から聞いていた結果、

自然と自分の将来が見えたらしいのです。

そして、高校の先生に「英語と理科が得意みたいだね」と指摘してもらい、

文系ではなく、理系だ、と親子共々 気付きました。


1学期は、北辰テストの結果を持っていくと、見てくれます。

見せる前に、「見て頂けますか?」

と、聞くことが前提ですが。


そうすると、どこをどう頑張って伸ばしていけばいいか、とか、

どうしてこんなにできないのか、など、

本人に直接アドバイスしてもらえることがありました。

何校もの先生に聞いていましたけど、アドバイスはだいたい同じ内容です。

ということは、本人が頑張るべき課題は、1つか2つ。

高校の先生方が言うので、説得力があります。

人の話を受け入れない反抗期の中3生には、良い薬になりました。




自分の将来が少しでも見えると、勉強の仕方も変わってきます。

まわりの友達が、まだ勉強モードに入らない頃から、

気持ちは前に向いていました。

(かなり大変でしたが・・・)


1学期の合同説明会は、新しい生徒を迎えたばかりで、

高校側もあまり力を入れていない感じでした。

入試要項もまだできていないところがほとんど。

先生方も余裕があるのか、学習相談を丁寧にしてくれた印象があります。

ただ、あくまでも、学校によりけり、先生によりけりです。


話しやすそうな先生!と思ったら、

「北辰の資料見て頂けますか?」と聞いてみては?

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