川口の高校受験体験を語る母 岩下春江です。
今回が最終回となります。
5月からこのブログを書き始めて、
10カ月で
13000㌻ビューを超えました。
ちなみに、本業ブログは、
6年かかって、
やっと14000㌻ビュー。(^_^;)
いかに、読んで下さった方が多かったかが分かります。
皆さん悩んでいるから、このブログに来てくれたのかな?
と予想しますが、いかがですか?
実名を出しているので、
案外、興味本位だったりして・・・^^;
思えば、「ママ友は敵」という言葉から、
焦りに焦って調べて行動した高校受験でした。
本当に、不安でした。
どうやって、我が子に合った高校を探せばいいのか、
どんな手順を踏んで、高校受験を乗り越えるのか、
中学1年生から心配なのに、
中学校からの情報は無し。
塾に行って情報をもらえばいいんだよ、
という話も聞きましたが、
塾ひとつを選ぶのにも、大変だったし、
(家庭教師でしたけど)
頼んだら終わりではなく、やり方を工夫しないと、
先生はこちらを向いてくれませんでした。
本人の力だけでは、どうにかなる時代ではない、
中学校だけの情報では全く頼りにならない、
親が何とか仕向けて行かないと、
直前になって慌てることになる。
そう思って、調べ、行動し続けた日々でした。
その中から得たものは、
「家族の力ってすごいな」
「家族っていいな」
ということです。
当たり前のこと、です。
でも、家族でちゃんと話し合った経験がない私(↓)にとって、
家族が毎日のように話し合って、
ひとつの目的(高校受験)に向かって
進めたことは、充実感がありました。
主人は、調査、日程調整担当。
私は、質問担当。
娘は、勉強に集中。
そんな役割分担でした。
ブログでは、「我が子」という言葉より、
「我が家」という言葉が多いです。
本人ありきではあるけれど、
高校受験は、家族みんなのイベントだと感じました。
今は、娘が困難を乗り越えようとしているから、
私たち夫婦が、サポートに回る。
途中、私の入院騒ぎ(↓)もあったりして、
どうなることかと思った時も、
家族3人で、乗り越えられました。
家族で話し合えば、大丈夫
というそれまでの経験から得た確信でした。
この時は、私が困難を乗り越えようとしているから、
主人と娘がサポートに回ってくれました。
家族で、ちゃんと話して大事なことは決める、
という習慣を作った主人は、本当に偉いです。
家族が1番、という習慣は、
多分、結婚する前から始まっています。
それは、リクエストがあれば、書きますが、
相当長くなります・・・(^_^;)
(いや、長すぎて書く気力がない)
娘に残してやれるものは、
娘が生き生きと学べる環境だ、
と私たちは考えました。
9年間の義務教育で、
疑問と不安と不満を感じ続けてきたので、
学校が選べる高校は、
出来る限り、納得できる高校に行かせたい
と思いました。
今、高校に通って1年が過ぎようとしています。
「自分に合っている」と実感しているようですが、
欲を言えば、
「学校が近くだったら言うことない」
そうです^^;
朝は、6時に家を出ます。
12月、1月は、真っ暗でびっくりしました。
この1年間は、順調、とは言い切れず、
体調を崩したこともありましたが、
学校のサポートに不満はありません。
昨日は、試験前で、中学の時より勉強していました。
どうしても行きたい大学があって、
そこで勉強したいのだそうです。
2年生になったら、どうなるのか分かりませんが、
ひとつ言えるのは、
卒業まで、あっという間に違いない!
ということです。
☆母が家族に向き合えなかった失敗
「実は、私自身が高校選びに失敗しました」→→
☆母の入院騒ぎ
「なぜ5月から活動したか?早すぎと言われたけれど・・・」
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ここまで、読んで下さった方、
本当にありがとうございました。
私と同じように不安に思っている方が
少しでも前向きになれますように。
心より、応援しています(^^)
岩下春江
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