ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年11月24日火曜日

私立単願はズルなのか?

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


昨年の12月、つまり中3の2学期後半。

娘が中学校の先生から聞いた言葉を

家で話しました。


私たち夫婦は絶句しました。


あまりにショックだったのと、今までの積もり積もった疑念もあり、

校長先生に手紙を出しました。


以下、一部を引用します。

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この度、お便りしますのは、学校でショックな言葉を娘が聞いてきたので、

○○校長先生のお耳に入れたく、同時に、今後、このような思いをする生徒さんが出ないことを祈ってのことです。

12月11日、帰ってきた娘が、「私立単願はズルなんだって」と申しました。聞くと、進路の説明会で、□□先生が、
「私立単願を選んだ人は、受験勉強というハードルを越えることから逃げたんだ」という内容の話をしたとのこと。娘は、自分はズルをしたのではないかと、自信を失ったようでした。

私たち夫婦は、
私立単願にしたのは、娘に合った高校を選ぶためだったこと。
内申を上げるために、友達がまだ受験モードに入らないうちから、授業態度や家庭学習を頑張ったこと。
そして、娘に合った学校を探すため、5月から合同説明会や学校見学に何度も行ったこと。
ひとつとして、ズルはしていないから自信を持ちなさい、と話しました。

○○校長先生から見ても、私立単願は「ズル」と思われるのであれば、何も言うことはありません。
ただ、こんなに努力した娘は「ハードルを越えることから逃げた」のでしょうか。

親の私たちから見て、ひとつもズルをしたように思えません。1,2年生の時より格段頑張っている姿を毎日見てきました。今まで考えたこともなかった進路を見つける努力をし、学習態度を徹底的に見つめ、改善しようとしていました。

今後、私立単願を選ぶ生徒さんが、先生からも生徒さん達からも、偏見の目で見られないことを祈るばかりです。

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引用できるのは、この文書を保存してあるからです。

ズルいですかね(^-^;

モンスターペアレントと言われようが、

引き下がるわけにはいきませんでした。

その後、何の変化もありませんでしたけどね。


この時、私立単願は、我が子だけではなく、

何人かいたそうです。





ただ、受験生として、軽く見られるのは、

確かだと思います。


私立は受験科目も少ないし、埼玉県は

「確約」をもらえば、まず、落ちることはない。


他の生徒さんと比べれば、学校の先生にとって

楽だと思われても仕方がない部分です。


塾関係もそうではないか、と我が家では感じましたけどね。


埼玉県は特に、県立志向が強い、と高校の先生方に

言われ続けましたけど、

まさか、こんなところでそれを実感するとは

夢にも思いませんでした。




この手紙に対して、学校からは

何の対応もありませんでしたよ。



返事はいらないけど、

その代わり、間違っていたのなら、

子どもたちに訂正してくれと

書いたからでしょうか・・・^^;



その後、娘から、訂正されたという話は

聞きませんでした。


ということは、学校は、

今でも私立単願はズルだと

思ってるってことになりますね~^^;










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2015年11月20日金曜日

家族全員受験終了まで風邪をひきませんでした

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


先日、インフルエンザの予防接種をしました。

昨年より500円アップの4,000円!


かなり、家計に負担が掛かります(-_-)


そんなこともあり、今年はインフルエンザが流行するのでは、

と、母は予想しています。


例えば、小学生2人兄弟の場合。

ひとり2回接種なので、8,000円。

2人では16,000円。


ところが、インフルエンザにかかってしまい、

病院で治療を受ける場合。

川口市や近辺の市町村は医療費が無料なので、

0円!!


「今年は、予防接種が高いから、もし、かかったら病院へいけばいい」

と考える人が多くなると考えられます。


小学生?と思われますか?


風邪等 はやるものは、小学生から流行が始まります。


ですから、今年は要注意、と思う母です。



さて、昨年、中3受験生を抱える我が家での対策。

いつも予防接種をしない主人が、注射をしました^^;

おまけに、市内在住の祖父母も予防接種をしました。
(かわいい孫のため・・・)



ただ、予防注射に関しては、賛否両論あるので、
それぞれのお家の考え方ですね。



毎年恒例の実家での年越しをしませんでした。
(新幹線に乗って実家に帰りたかったのに・・・)

母も、極力お出掛けを控えました。

本当に、気を付けなければいけない、

と緊張していたわけです。



人混みに出ない。



これが、一番有効だ、と医者から聞いたので、

友達と遊びに行くことも注意させました。

ところが、冬休み、私立単願組は、

あと1か月を切っており、切羽詰まっているのに対して、

県立組は余裕があるわけです。


誘いが来るんですね(^^;

ディズニーランドとか・・・(-_-;)



試験がすべて終わってから遊びなさい、

ここで遊んで、風邪ひいて、力を出せなかったら、

どんな気持ちになる?

とか、遊んだ先のことを予想させ、

勉強に集中させました。


家庭教師の先生が言っていたんですが、

冬休み、受験生なのに遊びに行く子がいて、

さらに、それを許す親ってどうなの?


と嘆いていました。



それぞれの家庭の考え方だと思うのですが、

自分を貫くって、意志の強さが必要、としみじみ感じました。

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2015年11月7日土曜日

中学校生活を有意義に送らせてあげたいけれど・・・

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


高校受験の前には、充実した中学校生活を送るべきだと思っています。


でも、特に公立中学校では、

自分の力ではどうしようもできない

「変化」が起きることがあります。


頑張って、張り合いをもって部活に取り組んでいたのに、

できなくなってしまうこと。


学校も親もどうしようもできない状況を、

なんとかできないか、

血気盛んな中学生のエネルギーの発散場所を

なんとか探してやれないか、

思う時があります。


そんな心配を、こちらのブログに書きました。

こうなってしまった時の、気持ちの切り替え方を

知りたい、と思う母でした。




【おんがく屋♪岩下へようこそ】

「公立の学校の良さを持続させてほしい~柳崎小の音楽会を見て~」


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