川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。
皆さんのお宅では、
携帯のルールをどのように決めましたか?
我が家は、ギリギリまで、導入を見送り、
中2で、買ってあげました。
買う前に、きっちりした約束をして・・・です。
携帯ショップで携帯を手に入れた時の嬉しそうな顔!
そんな嬉しい気持ちを、抑えるべく、家に帰ってくるなり、
決まりの復習をさせ、紙に書いて貼りだしました!
そう言えば、その時の決まりは、今でも続いています。
その1
携帯を使っていいのは夜8時まで。
その2
携帯を使っていい場所は1階の居間だけ。
この二つが変わりません。
高校1年生の今も、です。
どのサイトを閲覧してはいけないなどは、
強力なブロックをかけたので、
特に言いませんでしたが、
簡単なブロック破りをしたこともあったようです(^_^;)
自分の勉強部屋は2階なので、2階で携帯をやりだしたら、
止まらないだろうと思いました。
夜8時までにトークが終わらず、
ずるずると時間を引き延ばしたことがありました。
主人、激怒!!
うまくトークを終わらせられなければ、
携帯を持つ資格がない、と言い聞かせました。
友達との付き合いもあるので、決まりを守るのは難しく、
もしかしたら、友達に悪く言われるかもしれない、
と心配もありました。
でも、受験生の今は、勉強をするべき時期です。
入試の日に、「私は今まで生きてきた中で一番勉強した」
と言い切れる自信を持ってほしいと思いました。
携帯の楽しさと、辛い勉強、どちらを取るのか。
受験を乗り越えて、その先の人生を思った時、
今の生き方はどうするのか、
時々、親子で話をしました。
1度では、分からないし、忘れます。
折に触れ、高校受験の先にあるものの話をしました。
堅苦しくないですよ。
ご飯を食べながら、普通に軽く・・・です(^^)
中3の秋頃、成績がガタ落ちしたことがありました。
しばらくの期間、携帯全禁止で、
主人預かりとなったことがあります。
ガタ落ちする前に、「成績落ちたら携帯取り上げ」
と予告していたにも関わらずです。
本人も、仕方ないと思ったのか、
文句も言わず、勉強に励んでいました。
家庭教師の先生の話では、
受験生にとって携帯は悪!でしかない、とのこと。
確かに・・・(-_-;)
皆さん、どんな方法で乗り切りましたか?と質問したら、
色々な方法のひとつに
「充電器を渡すのは週に1度と決める」
というのが印象に残りました。
なるほど。
そうすると、携帯を使う時間が決まるわけです。
お子様や、ご家庭の事情で、岩下家のやり方は、「行き過ぎ」とか
逆に「生ぬるい」と、思われると思います。
ひとの家の「まね」ではなく、自分の家の決まりを
自分たち家族が納得して決めて、
それを貫くことが、大事かもしれません。
この記事も、あくまでも岩下家の経験です。
参考になれば、幸いです(^^)