ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年10月31日土曜日

ピアノを習っているなら、受験で使える資格がありますよ

川口の高校受験 体験を語る母です。



母の本業は、音楽教室講師なので、

ピアノ関係の情報も得るよう、努力しています(^^)。


昨日のメルマガで、

学校に提出できる「継続表彰証明書」

の話題を見つけました。


もし、お子様がピアノを習っているなら、

ポイントをためて、

「継続表彰」を目指しましょう。


◆小学校で表彰された事例はこちら。

→「校長先生もピアノ継続を応援」


◆ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)

「受験生の皆さんご活用ください」

とあります。

→「継続表彰授与証明書」について



すべての高校で使えるかは分かりませんが、

知っていて損はないと思います。

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2015年10月26日月曜日

中3生に「どの高校に行きたいの?」と聞いて答えられるのは当たり前か?

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。



どこの高校に

行きたいか、

行かせたいか、

家族で話し合う場が必ずあると思います。


本人の意見が一番大切なんだから、

よく聞き、尊重すべき、と思います。


ところが、我が家、「将来どうしたいの?」とか

「どの高校へ行きたいの?」という質問は、

あまりしていません。



本人には、申し訳ないですが、

答えられないのが当然……と思っていたからです(^^;




あら~、

子どもに対して、失礼じゃないの?

というお声が聞こえそうです^^;。




でも、中学校の授業の一環として

高校見学に行ったからと言って、

その情報だけでは、

将来の自分像を想像するのに、足りませんでした。



まして、中1、中2で、普段から、

高校受験を意識していたわけでもないので、

高校生活がどんなものなのか、

高校へ行った後は、どんな人生が待っているのか、

まったく、親も子も想像できなかった、というのが

正直なところです。




ただ、お子さんによっては、


「自分はこうする!!」


という確固たる意志を持っている子もいます。


そういうお子さんは、その道を進めばいいです。



確固たる意志を持てなくて困っている子。


多い気がします(。-_-。)




我が家がまさに、その例。

なので、


「どの高校に行きたいの?」


という質問はしなかったのです。



その代わり、親も高校を知らないわけですから、

合同説明会や、学校訪問をして、

情報を集めました。


情報を集める行動をする中で、

自分は、将来どうなっていくのか、

という事を自然に考えられるようになっていったと思います。




もし、中3で情報を集めていなかったら、

12月に中学校から

「どの高校を受けますか?」

の質問にアタフタしたでしょう。



又聞きの話で、信ぴょう性がなく、

申し訳ないのですが、





「お前は、どの高校を受けるんだ?」


という話を家族でし、

本人は、


「さあ…?」


と困った様子だったとか。



親も心配でしょうが、

本人もどうしていいか分からず、

不安にも感じられなかったのでは、


と想像します。


先が見えるから、不安を感じるのであり、

自分は、一体どうなるのか、

想像できないから、


「さあ…?」


という答えになってしまうのだと思います。


未来を想像するための情報は、

我が家がお世話に成った中学校では、

全く足りませんでした。


あ、これは、あくまでも

我が家の場合ですが……

2015年10月10日土曜日

岩下家 携帯のルール

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


皆さんのお宅では、

携帯のルールをどのように決めましたか?



我が家は、ギリギリまで、導入を見送り、

中2で、買ってあげました。

買う前に、きっちりした約束をして・・・です。



携帯ショップで携帯を手に入れた時の嬉しそうな顔!

そんな嬉しい気持ちを、抑えるべく、家に帰ってくるなり、

決まりの復習をさせ、紙に書いて貼りだしました!

そう言えば、その時の決まりは、今でも続いています。



その1

携帯を使っていいのは夜8時まで。




その2

携帯を使っていい場所は1階の居間だけ。




この二つが変わりません。

高校1年生の今も、です。

どのサイトを閲覧してはいけないなどは、

強力なブロックをかけたので、

特に言いませんでしたが、

簡単なブロック破りをしたこともあったようです(^_^;)


自分の勉強部屋は2階なので、2階で携帯をやりだしたら、

止まらないだろうと思いました。



夜8時までにトークが終わらず、

ずるずると時間を引き延ばしたことがありました。

主人、激怒!!

うまくトークを終わらせられなければ、

携帯を持つ資格がない、と言い聞かせました。



友達との付き合いもあるので、決まりを守るのは難しく、

もしかしたら、友達に悪く言われるかもしれない、

と心配もありました。

でも、受験生の今は、勉強をするべき時期です。



入試の日に、「私は今まで生きてきた中で一番勉強した」

と言い切れる自信を持ってほしいと思いました。




携帯の楽しさと、辛い勉強、どちらを取るのか。




受験を乗り越えて、その先の人生を思った時、

今の生き方はどうするのか、



時々、親子で話をしました。

1度では、分からないし、忘れます。

折に触れ、高校受験の先にあるものの話をしました。

堅苦しくないですよ。

ご飯を食べながら、普通に軽く・・・です(^^)





中3の秋頃、成績がガタ落ちしたことがありました。

しばらくの期間、携帯全禁止で、

主人預かりとなったことがあります。

ガタ落ちする前に、「成績落ちたら携帯取り上げ」

と予告していたにも関わらずです。

本人も、仕方ないと思ったのか、

文句も言わず、勉強に励んでいました。



家庭教師の先生の話では、

受験生にとって携帯は悪!でしかない、とのこと。

確かに・・・(-_-;)


皆さん、どんな方法で乗り切りましたか?と質問したら、

色々な方法のひとつに



「充電器を渡すのは週に1度と決める」



というのが印象に残りました。


なるほど。

そうすると、携帯を使う時間が決まるわけです。


お子様や、ご家庭の事情で、岩下家のやり方は、「行き過ぎ」とか

逆に「生ぬるい」と、思われると思います。



ひとの家の「まね」ではなく、自分の家の決まりを

自分たち家族が納得して決めて、

それを貫くことが、大事かもしれません。



この記事も、あくまでも岩下家の経験です。

参考になれば、幸いです(^^)

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2015年10月6日火曜日

岩下家では「確約」をどのように取ったか

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

いよいよ、埼玉県の受験生にとっては、



「確約」



という言葉が、頻繁に交わされる時期になりましたね。


このブログを始めたころは、

確約は、埼玉独自のものであり、

東京都その他の受験生には、知られたくない

と言っていた高校もあったので、

書いてはいけないと思っていました。


ですが、先日、ふと思い立ち、

グーグル検索で



「埼玉  確約」




と調べましたら、

たくさん解説しているサイトがありましたので、

解禁することにしました(^_^;)。


ですので、確約の解説ではなくて、

岩下家はどうだったか、書いてみようと思います。

皆さんも、ぜひ、「埼玉 確約」で調べてみて下さい。

このブログより、詳しく書かれたサイトが多いですよ。




確約を取る!と決めた時、

どの高校にも 個別相談時に、

「この成績で入れますか?」

と聞きました。

その際、提示したのは、

 ・学校の通知票のコピー、

 ・北辰テストの結果

 ・3年間の欠席日数が分かるもの
   (1年~3年の通知票を調べてメモしておいた)

 ・英検等の合格証書

などです。



① A高校・B高校
埼玉県 単願専用の願書をもらい、
出願する時は、この番号入りの願書を出すよう言われた。


② C高校・D高校・E高校
「この成績で、単願で受けてくれれば、受かります」
と、口約束



つまり、5校から「確約」をもらいました。

家庭教師の先生からは、

「確約は何校もらっても大丈夫。」

と言われて、初めて、確約ってそういうものなのか、

と理解した、母でした(^_^.)。



口約束っていうのも、不確かですけど、

高校側は、こちらの情報を漏れなくキャッチしているので、

大丈夫だと思います。

その証拠に、12月には、「受ける学校が決まりましたか?」

と、家に電話がかかってきました。

特に、女子高で、定員割れのところが多かったので、

学校側も必死だったのだと思います。



我が家は、私立単願だったので、

併願の場合は、少し違うと思います。

どうか、高校に聞いてみて下さいね。




さて、5校 確約をもらって、どの高校にしたか。




最後の最後に見学した、「口約束」の学校です。




娘はもちろん、親も気に入ったのと、

担当の先生とうまく話が進み、

違和感なく、「この学校に行かせたい」と思えました。



先日、文化祭がありましたけど、

とても生き生きしていました(^^)。

この学校にして良かったと思えた瞬間でした。


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2015年10月1日木曜日

なぜ5月から活動したか?「早すぎ」と言われたけれど・・・

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

我が家は、中3の5月から高校受験の情報入手のため、

活動していたわけですが、

周りの人に言うと



「早い!!」



とびっくりされることがよくありました。



それには、訳があって、

受験準備のピークは秋ですが、

その時期は、私の仕事もピークなのです。


我が家は、父親も大きく関わっていましたが、

やはり、学校へ行ったりなどの日中の仕事は

母親である私が主導権を握るだろうと思っていました。


そのためには、早くから情報を集めて、

秋は本業に力を入れられるよう、

準備しなければ、と思っていたのです。



ですが、結果的に、仕事より大変なことになっていました。


去年のちょうど今日、10月1日。

私は、手術、入院を経て、退院しました。


1年前の子宮ガン検診で再検査と言われていたのに、

そのまま半年放置。

4月に再検査をしたら、ガンの疑いがあり、

5,6,7月と検査を続け、8月に手術が決まり、

9月はほぼ入院状態でした。


娘の受験準備と並行して、

我が家では、私の手術の準備をし、

入院中は、学校見学の帰りなどに、

病院に寄っていく、

という生活でした。


9月は、父と娘で、食事、洗濯、犬の世話などを

2人でこなしていました。



病院に来てくれた時は、

二人と一匹の生活を、面白おかしく報告してくれましたが、

実際はどうだったのでしょう。

娘は、勉強に身が入ったのでしょうか・・・

1年経つと、忘れます(-_-;)



私も、手術が決まるまで、医者と意思疎通がうまくいかず、

不安で泣いていた時もあります。

娘の受験に構っていられる余裕はない、

という時期もありました。

でも、日曜日は、合同説明会と学校見学に行くことで、

気が紛れていたのかもしれません。




手術と受験の並行生活。

よくやったなあ~、と今になって感心してます。

皆さまのご家族も、どうか健康にはご注意くださいね(^^)。

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