ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年7月29日水曜日

意外な加点方法

川口の高校受験 体験を語る母です。

そろそろ、学校訪問でどんどん高校の先生方と話している頃と思います。


我が家、夏休みには、私立単願一本でいく、と決めましたので、

学校に行っては、推薦基準の評定を聞きまくっていました。


その中に、こんなことで、加点してくれるのか!


とびっくりしたことがあります。


良い悪いは別にして、私はびっくりでした。


まずひとつ。

ポイントカードを発行してくれた!

合同説明会で、ポイントカードを渡され、

今後、学校説明会や入試相談会などに来るたびに、

ポイントが加算されるというもの。

そして、一定のポイント数になると、加点1 もらえるとのこと。

びっくりしましたね~

今は普通なんでしょうか?




ふたつめ。

男子校から共学へ移行する学校がありました。

女子を何とか入れたい、という考えのようで、猛烈アプローチ。

女子だから、優遇で加点1と言われました。


ほかにも、男子と女子の推薦基準が違う学校もありました。

特に、理系の大学付属高校。


改めて言いますが、良い悪いは別ですよ。

でも、使えるなら、使えばいいと思います。

我が家、使うかもしれないからと、

ポイントカードは最後まで取っておきました。

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2015年7月20日月曜日

我が家のためだけの学校見学

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

学校見学や個別相談の日程が出る時期ですね。

その日程は、すでに予定が入っているという場合、ありませんか?

でも、その学校を見に行きたい。

そんな時は、学校に直接電話をして、見に行きました。


合同説明会で、

「電話して、見に来ていいですよ(^^)」

と親切に言ってもらえたので。

その言葉をうのみにし、3校見に行きました。



1つ目の学校。

時間はいつでもよく、校内に入ったら記名。

事務室であいさつをしたら、

「ご自由に校内を見学して下さい」と言われる。

ジュースを頂き、そこでは飲まず、お土産に。

授業中の廊下を歩かせてもらう。

以上。



2つ目の学校。

日にちと時間を電話で予約。

時間に行くと、進路担当の先生が校内の案内をしてくれる。

談話室のようなところで、学校の説明を受け、

こちらの質問にも答えてくれる。

帰りに門番の方に、来訪者用の名札を返却。

ふと「この学校の雰囲気どうですか?」と聞く。

門番の方「この学校は、いいよ。楽しいよ。みんないい子だよ」

門番の方の情報も貴重、と知ったのだった。

以上。



3つ目の学校。

2つ目とほぼ同じ。

職員室に通され、先生は、ジャージ。

普段の様子が垣間見れた。

以上。


プライベート学校見学でしたね。

我が家だけのために説明してくれるんですから。


その代わり、緊張しました。

一挙手一投足が見られている!

ちゃんとしていないと、評価が落ちるかも。とか

ドキドキ体験でした。


電話をするのも、ドキドキでした。

電話を前に、話す内容を練習したりして・・・(^^;

親切に対応してもらえると、嬉しくなりますが、

ちょっと、コワい感じだと、緊張度アップ!



不思議なもので、電話をしても、

日程が組めない学校もありました。

「埼玉担当者がいないので」

という理由で、合同説明会でも話をよく聞けなかったし、

何度かアプローチしてもどうしても接点がない。


縁がなかったんでしょうね。


最終的にも、縁があるかないか。

まあ、結婚みたいなものだな、

と母は思ったのでした。

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2015年7月19日日曜日

話を聞きに行くときは メモ帳必須!そしてアウトプット!

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

昨日、浦和駅東口で「彩の国進学フェア」に行ったと思われる

親子を見かけました。

パパと娘さん。

我が家、パパが参加することに躊躇してましたけど、

今どきのパパ、案外、説明会に参加していますよ(^^)



合同説明でも個別相談会でも、

メモ帳を必ず夫婦は持っていきました。

娘も・・・と思いましたが、話を真剣に聞くことに

集中させる方向にしたため、

「目を見て話を聞く」ことに焦点を絞りました。



さて、メモ帳、夫婦合わせて7か月で10冊ほど使いました。

話を聞くたびにメモ。

合同説明会は、常にメモ帳を持ちながら、

「前のめり」になって話を聞きました。

そして、帰ってからは、二人で聞いた学校ごとの情報を

突き合わせて、改めて書いてまとめました。

学校ごとのファイルも、作っていました。


特に私は忘れやすいので、帰ってからの

アウトプット作業は、必須でした。

おまけに、メモを書ききれないときがあり、

そんなときはダンナの情報が役立っていました。


合同説明会では、何校も話を聞くと、

最初の学校の情報は忘れます(-_-;)


私、数字に弱いので、1校訪問の場合でも、

偏差値や推薦基準の数字は、覚えられません(-_-;)


そんな時、帰ってからダンナと情報を

突き合わせてまとめをすると、

後でものすごく役立ちました。



「この学校はどうだっけ?」

「ファイルを見てみよう」

という会話。



ただこの作戦。案外、慣れるまで大変でした。

普段、書かずにキーボードで文字を打つ生活。

メモしようとしても漢字が出てこない!

漢字を思い出している間に話は進む・・・



いかに自分が、漢字を書けなくなっているか

思い知らされたのでした(^^;

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2015年7月17日金曜日

作文力がなければ、今は困る時代です【小学生ママへ】

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現在は募集しておりません。
2016年春、新しい講座を企画予定です(2015/12/8) 
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川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

今回は、小学生のママへのお知らせです。

でも、「作文力がなければ」という文にピンときた方も多いでしょう。

そうです。

入試には、必ず「作文を書く」という問題が出ます。

国語ではなくても、「考えを述べよ」のように。

そう言われると、大人でも「え?」と固まりますよね。


その対策講座を開きます。

本業は、音楽教室の講師ですが、

以前は、中学校で国語の先生もしていました。

そして、お小遣い稼ぎと称して、新聞投稿にはまっており、

大手新聞などに採用実績あり!です。


その経験を活かして、我が子が小学生の頃から

作文に付き合ってきました。


いちばんのポイントは、


自分が感じたことはどんなことなのか!


を自覚する、ということです。


例えば、みんなで旅行に行きました。

「どう思った?」と聞くと、

「楽しかった」で終わりです。

そこを、深くまで考えさせてあげるのが、作文指導者の役目です。

「何が楽しかった?」

「どうして?」

など、聞いていくと、その子しか感じていない思いが出てきます。

それを文章にまとめるお手伝いをします。



そうして一緒に書いた作文が、入賞しました。

2013地球にやさしい作文・活動報告コンテスト→

入賞者の中に、川口市の生徒さんがいます。

一緒に、必死になって書いたものです。

まだ、夏休みの予定が空いている方、ご参加お待ちしています(^^)/

2015夏休み特別講座 ご案内→

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2015年7月11日土曜日

岩下家の「彩の国進学フェア」

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

あと10日ほどで、さいたまスーパーアリーナで

「彩の国進学フェア」が行われますね。

埼玉の県立高校はもちろん、私立高校、塾、大学も出ていました。

これに参加するのが、埼玉県の受験生の当たり前、

と聞いたのが、中3になってから・・・



でも、中2の時に行ったんですよ。

高校受験に対して、不安だったので、

夏休みに1度行ってみようと思って。



まず、中2の時は、初日の11時くらいに新都心に着きました。

駅を出てすぐ、果てしなく続く行列が目に入りました。

そうです。みんな進学フェアに行く人々です。

これは、すぐ入れない、と諦め、取りあえずランチを。

その後、列は縮むどころか、伸びている・・・

でも、並ばないわけにいかないので、並びました。


けやき広場をぐるぐる回って、やっと、アリーナの入り口!

と思ったら、入口を横目にアリーナ周囲を2周。

中に入れた!と思ったらまた1周。

そうですね、3時間弱歩いたかもしれません(T_T)。

この時、学校からもらってきたパンフレットに、

麦わら帽子を被って、水筒を持った男の子のイラストがあったんですが、

まさに、暑さ対策必須でした。

自販機が近くなると、飲み物を買っていました。

たまたま、日傘があったので、助かりましたが、

ちょっとしゃれこんで、サンダルで行ったら、

足が痛くてたまりませんでした(>_<)


↑出口に近い所が塾のブース
中2ではここを目標に。
中2での目的は、塾の話を聞くことだったので、

アリーナに入って、いくつかの高校のパンフレットをもらうだけにして、塾ブースへ座りました。

パンフレットは、机に並べてあるので、何校でももらえました。






そして、中3では、行かなくてもいいかな、と思ったんですが、

志望校が変わってしまったので、

話を聞く学校を決めておいて、行きました。

前年の教訓があるので、

朝、10時開場なんですけど、

近くのパーキングに停めて、

8:30くらいには、並んでいました。

でも、前にはたくさんの人が・・・

↑8:30に着いて、この状態。

暑い中、外で待たないだけ良かったかな、と。

見る学校が決まっているので、昼前には、会場を後にしました。

前年の教訓があるので、親はポロシャツとスニーカーです!

あの大きなアリーナでは服装など気になりません。
(と、私は思いましたけど・・・・)

3時間ぐるぐると歩かないにしても、

アリーナは大きいので、かなり歩きました。

スニーカー、正解でした。


家庭教師の先生によると、

15時過ぎだと、並ばずに入れるとのこと。

お友達同士で来ている子もいました。

受験生であれば、制服でしょうね。

メインは、県内公立の話が聞けるという事なので、

人気の学校は、大行列でした。


↑「彩の国進学フェア」リンク貼っておきます。
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2015年7月10日金曜日

居間に地図を貼っていました

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

今日の新聞に、都内のスクールマップが折りこまれていました。


合同説明会などに行くと、こうしたマップがもらえたので、

2枚くらい、居間に貼っていました。

1枚は、路線図付きなので、家からどの経路で行くか分かる。

もうひとつは、偏差値付き。

自分の実力で、だいたいどの高校へ行けるか分かる。



行ったことがある学校には印をして、

候補から落ちた学校は、消していきました。

我が家、何度か方向性が変わったので、

たくさん印がついていました。



また、通学範囲が、八王子まで可能!と主人がはじき出し、

更に広い範囲に印がついていたのです。



これを貼ることで、高校の情報を全く知らなかった私も

色々分かるようになってきました。



偏差値付きの地図は、彩の国進学フェアの、塾のブースでもらいました。

次回は、我が家の「彩の国進学フェア」攻略法を書く予定です。



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2015年7月9日木曜日

何はともあれ、学校の授業が第一だということ


川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


なんと、おととい7月7日のブログ村の川口情報で

注目記事、1位、3位、4位になりました。

読んで下さっている皆さん、

ありがとうございます<(_ _)>。



やっぱり、こういうところで認められると素直に嬉しいです(^^♪

感想などありましたら、励みになりますので、

お時間ある時、お寄せ下さると嬉しいです。

岩下音楽教室のフォーム→ですが、確実に岩下に届きますので(^^)



さて、先日、数年ぶりに会ったママ友との会話から。

同じ高1の娘を持つ者同士。

去年経験した受験の苦労を語り合いました。

その中で、「通知票でいかに良い点を取るかが大事」

ということで意見が一致。

北辰テストや英検・漢検・数検なども頑張るけれど、

基本である学校の成績が良ければ、

最終的に救われるんだ、と。



ママ友の場合は、北辰と内申点のどちらかを見てくれる、

という学校の場合、

北辰は振るわなかったけど、内申点、

つまり通知票がよかったので、

確約をもらえたそう。



我が家は、中3の1学期から通知票で良い点を取りましょうと、

家庭教師の先生に言われ、

提出物を確実に出し、発言することを気を付けたりして、

何とか中2より良い点をもらうよう、努力しました。



中3の二学期に関しては、もっと具体的に、

「○○点欲しい」と担任に頼んだわけですが、→

やはり、学校の授業内容をきちんと

身に付けることはもちろん、

提出物や発言などの授業態度で、

通知票の点を上げておくことが、

最終的な決め手になります。



5教科以外もあなどれないんですよ。

ママ友の場合は、音楽、家庭科、美術、体育を、

一生懸命取り組んだので、

5がいくつかついていたようです。

「それが、最終的に、効くよね~」とこれまた意見が一致。


1学期は、もうじき終わりですけど、

公立高校は、1年生時からの成績も加味されます。

割合は中3が多いけれども、中1、中2もゼロではありません。


まずは、提出物を、期限内に出したかどうかが、

成績に響く印象があります。

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2015年7月6日月曜日

実は、私自身が高校選びに失敗しました

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


我が子の高校受験に対して、かな~り力を注ぎましたが、

自分が高校を選ぶときは、親の考えに従いました。

それも、父と話した記憶はありません。

母が、「この高校がいいよね」と言って、それに従った結果、

入ってみたら、あれ、違うんじゃない?となり、

夜な夜なお風呂で大泣きしていた記憶があります。


そう言えば、高校見学をしたことがありません。

入試の日に、初めて高校に足を踏み入れました。
(多分・・・)

文化祭も、見ていません。


私は、長野県上田市の出身ですが、

高校の選択肢は、両手で足りました。

ムスメの選択肢が、100校近かったことを考えると、

選ぶ余地はありませんでした。



そして、「失敗」だと感じた1番の原因は、



家族で話す機会がなかったこと。



これに尽きると思っています。



母だけでなく、父も交えて、

将来どうしたいのか、どの高校へ行きたいのか、

話せる雰囲気だったら、

納得して入学できたと思うのです。



私の家は、何か大事なことを決める時、

家族で話し合う習慣がありませんでした。

そんな家族が、

人生初めての岐路である高校入試の時に、

腹を割って話せるでしょうか。



だから、今の家族は、大事なことを

必ず話し合う習慣になっているので、

本当にありがたいと思っています。

その習慣を、最初から築いた主人は偉いです!



私は、高校選びに失敗しましたが、

この高校に行く運命だったんだと思います。

たくさんのお世話になった先生や、

みんなに迷惑をかけた恥ずかしい経験(皆さんゴメンナサイ・・・)が、

今に活きていると思うからです。

要は、自分が納得して受験できていれば、

よかっただけのことです。




今回の高校受験に関しては、

さまざまなノウハウを学びましたが、

一番必要なことは、家族で話し合いが

できるかどうかだと確信したのです。

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2015年7月3日金曜日

32年前の受験生の母がびっくりした1学期の三者面談

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


昨日、高校の三者面談ならぬ、四者面談の日程を持ってきました。

担任が2人いるから、「四者」なんだそうです。

そして、我が家は夫婦で行くので、「五者」となります!

ムスメよ。覚悟!!


中学の時も今頃、三者面談の通知を持ってきました。

すでに、学校訪問に行って、三者面談のポイントを

高校から聞いていた我が家。

募集要項の紙を握りしめて、担任に見せました。



「2学期の評定は、この学校に入るために5科で

この数字をどうしてもほしいので、何とかしてくれ。

もちろん娘にも頑張らせるから」と、頼みました。



訪問先の高校で、そういう風に頼むといいよ、

と教えてもらったからです。



しかし、驚いたのは、中学の担任から

高校名がひとつも上がらなかったことです。

事前に台本のようなものを生徒に書かせ、

それを本人が読み上げるという形。

進学か、就職かをはっきりさせるためのものに思えました。

残り少ない中学校生活を有意義に過ごすための

目標だったのでしょうか。



その話を主人の母親にしました。

お姑さんですが・・・(^_^;)


「私の時は、(つまり、主人が高校受験の時)

担任が、お前はこの偏差値だから、

この高校だな、と言ってくれたのよ」


「偏差値が足りないから、志望校は今の段階では

無理って言われたの」


というわけで、夏休みから、主人は、猛特訓を受けたようです。


「今の時点でどこの高校に入れるか分からなくちゃ、

勉強できないじゃないの!」


お姑さん、その通りです。



我が家がお世話になった学校では、

1学期の三者面談で、具体的な話はありませんでした。

評定のお願いをした以外、成果はなかった気がします。




主人は、32年前の受験生です。

その頃は、担任の先生がすべて面倒を見てくれたようです。

そして、学校が偏差値を把握していた。

今は、高校入試の制度が変わって、

具体的な話を学校でできなくなっているのでしょうか。


我が家にとっては、拍子抜けの、三者面談でした。

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2015年7月2日木曜日

ボランティア活動をすると調査書に書ける。だからするのか?

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

この画像は、去年もらった調査書の見本です。




5の「その他」の欄。

>ボランティア活動、人命救助等の特別な表彰

と、あります。


この欄があることを知ったのは、というか、意識したのが、中3の秋。


そう言えば、中1と中2の夏休み前、川口市から、ボランティア活動募集の案内が来ていたことを思い出したのでした。


こういうのに参加する人は、余裕がある人なんだな、と我が家には関係ないこととして、ゴミ箱行きになっていました。


もし、その時、1回でもボランティア活動をしていたら、この欄に書いてもらえたかもしれないのです。



我が子も、中3でこれを見て、「知っていたら、やっていた」と言いました。

中3の秋は、いかに、調査書に書く項目を増やす事が大切か分かってきていたので、そんな風に言ったと思います。(中1で知っていてもやらなかった可能性が高い・・・)




英検などは、勉強して努力しないと、この欄には書いてもらえませんが、

ボランティア活動などは、2,3日頑張って体験すれば、

誰でも1行、書いてもらうことができます。



調査書の為に、ボランティアをするのか、とお叱りの方もいらっしゃるでしょう。

私も、動機が不純だと思います。

でも、高校へ成績の資料を見せる時、

この1行で本人の自信の度合いが違うのです。



英検などがまだ3級に達していない場合、

もし、ボランティア活動をしていたら、

同じ項目に書いてもらうことができるのです。



調査書がきっかけになってもいいのではないでしょうか。

そのために、この項目を入れたとも解釈できます。


川口市の消防署で行われる救命救急講習

書けるかもしれないと思って、

教育委員会に聞いてみました。



すると、学校ごとに基準があるから、

担任に確認するよう言われました。

ですから、中1、中2のお子様がいらっしゃる方、

この夏休み、体験すべく、

担任の先生に聞いてみてはいかがでしょう。

私だったら、学校に電話して聞きます。


「調査書にボランティア活動を書いてもらえると

先輩ママから聞いたんですが、

どういう活動が対象ですか?。

救命救急講習も対象ですか?

時間がある1年の夏休みに受けておきたいのですが。」と。

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