ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2016年1月27日水曜日

一般入試が終わっても更に試練は続く・・・



川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。



2月の一般入試が終わり、

とりあえずひと段落ではありましたが、

その間、制服を注文しにデパートへ行ったり、




それまで、病気にならなかったのが、

気が抜けたのか、胃腸炎になったりして、

あっという間に3月を迎えました。




中学校の卒業イベントは

目白押しではありましたが、

高校も、3月初旬の日曜日に

登校日を設定していました。


2月の一般入試から、およそ1カ月後です。





目的は、






「課題をもらうこと」






でした^^;





各教科、ひと通り、プリントや指示書が出て、

それを、入学式前日の登校日に提出せよとのこと。

入学式は、4月4日だったので、

提出は、4月3日。


1カ月ありませんでした。


いやいや、ここまで、徹底しているとは思いませんでした。





家庭教師の先生から、何度も




「高校へ入学して一番最初のテストが、

3年間の順位を決める」





と言われていたので、

この課題は、非常に大切なもの、

という位置付けはできていました。



この時点で、受かった喜びより、

これから、しっかり勉強して、

自分の進むべき道を見つけるんだ、

という感覚になっていたように思います。




その第一段階が、

「最初のテストで順位が下にならないこと」

という目標になったわけです。



入学前に課題を出されるなんて、

知りませんでしたが、

後で聞くと、今はこうした学校が

多いみたいですね。


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2016年1月13日水曜日

狙える特待生もあったけれど・・・


川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。


特待生を狙って、一般入試に臨ませた母です。


(2015/1/11「特待生の高い壁」→→)



我が子の学校以外に、

特待生の制度がある学校はたくさんありました。

資料がすでにないので、

思い出せない部分もあるのですが・・・





ある学校は、忘れられません。

特待生の種類がいくつかありました。

最高ランクは、やはり、

入学金+3年間の授業料免除でしたが、

その下に、入学金のみ免除とか、

授業料の免除が1年間とか2年間を

組み合わせたプランが示されていました。




この学校は、評定でも特待生が取れたので、

見学したとき、すでに

一番下のランクの特待生の条件は整っていました。




親としては、ものすごく、惹かれました。

でも、必ず「理由」があるものです。

この学校の場合は、「校内予備校」が併設されていました。

その授業料は、学校の授業料とは別に、

校内予備校当てに支払わなければなりません。




その額、年間 80万円余・・・・・・・・・・




2年生から、対象になるらしいのですが、、

この額は、最高額で、どの教科を取るかによって、

値段が変わるらしいです。





「安くなるように授業を取ってね(^_-) 」



とは、さすがの私も言えません(-"-)





この負担は非常に大きので、

入学金や授業料を「特待生」として免除することで、

お得感を打ち出したのかな、と私は予想しました。



校内予備校に支払う金額を考えれば、

入学金や授業料は値引かれて当然~

と思ってしまった母です^^;




そして、試験や勉強を頑張った分だけ、

お安くなっていく。




つまり、特待生の種類がいくつかあるので、

入試の得点と、中学校の評定で、

頑張っただけの「割引」が得られる仕組みなのです。



これは、手が届く特待生だと思いました。





ちなみに、この学校は、

行かせたい学校の候補に入っていました。

授業料の負担はかなり大きそうだけれど、

授業の内容や学校の雰囲気がとても良かったのです。





話を聞いた学校の中には、

この学校以外にも、特待生制度がありましたが、

必ず、



「うちの子は対象になりますか?」



と聞いていました。




実際聞いてみないと

分からないものだと思いました。

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2016年1月11日月曜日

「特待生」の高い壁


川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。


単願の試験を1月に終え、

2月の一般入試に向けて勉強を頑張った娘です。→→


4月から、勉強についていかれないと困る、

という理由はありましたが、

親が願う理由がもうひとつありました。




特待生  です。




娘の学校は、一般入試で85%の正解率が得られれば、

なんと、入学金と3年間の授業料免除という

恩恵が得られるのです!!!



親としては、何としても、ここを目指してほしい!




親は願いました。

特待生が取れますように・・・と。




しかし、そうは問屋が卸さない^^;



いくら過去問を解いても、

85%の正解率は、壁が高かった。

難しくない試験なら、だれでも取れてしまうし、

それでは「特待生」の意味がない。



要は、この学校のレベルで

85%楽にとれる実力のある人だったら、

学校側にとって、非常にありがたいわけです。

大学受験で、ランクが高い大学に入学してくれたら、

それだけで、広告効果絶大だし、

在学中も、活躍してくれる可能性あります。




「特待生」には、そんな意味があると

私は解釈しました。



結果、特待生にはなれませんでした。

でも、試験の85%正解を目指すという目標は

意味があったのでは、と思います。


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2016年1月10日日曜日

単願で合格したら、3学期は遊んで暮らせるか?


川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。


私立単願は、1月中に合格発表があり、

4月からの進路が決まります。



「合格したから、あとは勉強しなくていいよね~」



というイメージ、ありませんか?



私、ありました^^;




1月、2月は、県立組に迷惑にならないように、

そっと授業に参加しているイメージでした。





勉強は、1月の試験に合わせて、

中学校の範囲は終わらせてあります。

学校の授業より先に進んでいることは確かです。

3学期の授業は、すでに内容が

分かっていることが多いのは当然。




しかし、




合格後の緊張感は予想外のものでした。




単願合格した場合は、2月10日の一般入試の日に、

一般受験生と一緒に試験を受けることになっていました。

何のためかというと、






クラス分け・・・・・です。






単願も、一般も、同じテストをして、

成績を出し、それをもとにクラス分けをするのです。





このテストを甘く見てはいけない、と知ったのは、

家庭教師の先生の話を聞いた時。




「単願の子は、合格に安心して、実力不足のことが多い」




県立高校を受験する子は、3月までみっちり勉強します。

1月に勉強をやめてしまった子との差、2か月。

この2か月で県立組は、ぐーーーんと実力を伸ばします。



一般入試を受ける子は、

ほぼ、県立や都立の併願として受験します。

その子たちと、同じレベルにないと、

入学後、勉強についていかれないのです。




それを聞いていたので、

単願の試験は「親子面接」のみでも、

年末年始は、勉強漬けの日々を送れたのでした。



ですから、1月の「合格発表」の後は、

過去問を何度も解いていたようですし、

気を抜くことができなかったのです。

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