ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年7月2日木曜日

ボランティア活動をすると調査書に書ける。だからするのか?

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。

この画像は、去年もらった調査書の見本です。




5の「その他」の欄。

>ボランティア活動、人命救助等の特別な表彰

と、あります。


この欄があることを知ったのは、というか、意識したのが、中3の秋。


そう言えば、中1と中2の夏休み前、川口市から、ボランティア活動募集の案内が来ていたことを思い出したのでした。


こういうのに参加する人は、余裕がある人なんだな、と我が家には関係ないこととして、ゴミ箱行きになっていました。


もし、その時、1回でもボランティア活動をしていたら、この欄に書いてもらえたかもしれないのです。



我が子も、中3でこれを見て、「知っていたら、やっていた」と言いました。

中3の秋は、いかに、調査書に書く項目を増やす事が大切か分かってきていたので、そんな風に言ったと思います。(中1で知っていてもやらなかった可能性が高い・・・)




英検などは、勉強して努力しないと、この欄には書いてもらえませんが、

ボランティア活動などは、2,3日頑張って体験すれば、

誰でも1行、書いてもらうことができます。



調査書の為に、ボランティアをするのか、とお叱りの方もいらっしゃるでしょう。

私も、動機が不純だと思います。

でも、高校へ成績の資料を見せる時、

この1行で本人の自信の度合いが違うのです。



英検などがまだ3級に達していない場合、

もし、ボランティア活動をしていたら、

同じ項目に書いてもらうことができるのです。



調査書がきっかけになってもいいのではないでしょうか。

そのために、この項目を入れたとも解釈できます。


川口市の消防署で行われる救命救急講習

書けるかもしれないと思って、

教育委員会に聞いてみました。



すると、学校ごとに基準があるから、

担任に確認するよう言われました。

ですから、中1、中2のお子様がいらっしゃる方、

この夏休み、体験すべく、

担任の先生に聞いてみてはいかがでしょう。

私だったら、学校に電話して聞きます。


「調査書にボランティア活動を書いてもらえると

先輩ママから聞いたんですが、

どういう活動が対象ですか?。

救命救急講習も対象ですか?

時間がある1年の夏休みに受けておきたいのですが。」と。

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