ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2016年2月8日月曜日

どの高校に行くかは、最後は本人に決めさせる大切さ



川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。


インフルエンザが流行ってきましたね。

柳崎小では、学級閉鎖があったと聞きました。

ほかの学校は、分かりませんが、

何としても、インフルエンザになりたくない母です!



いよいよ私立の一般入試が始まります。

受験生がいるご家庭は、ドキドキですね。

受験生の皆さんの体調が悪くなりませんように!





さて、私立を滑り止めにして、県立を受ける。


いくつか合格した場合、

ひとつの学校に決めなければなりません。

我が家は県立を受けませんでしたが、

単願として出願する学校をひとつに決めました。




自分が行く高校をどうやって決めるか、

ここが、大切だ、と家庭教師の先生が

いつも話してくれました。

(※家庭教師については、また、書こうと思います。)




結論は、自分が行く高校は自分で決める。




当たり前のようだけれど、本人が覚悟を決めるのは、

大変だと思いました。

15才、16才の子が、自分の人生の進路を

自分で決める初めての経験。

ここで逃げずに、

ちゃんと自分の人生を見つめられるか。





我が家は、この数カ月で、

たくさん高校を見てきたし、

将来を考える話し合いもしてきたので、

本人が決めたことは受け入れる、と決めました。






家庭教師の先生曰く、

高校生活が多少辛くても、

「自分で決めた事だから」という理由で

乗り越えられる、とのこと。

しっかり考えないで決めた子は、

流されてしまう。



そんな話を聞きました。



我が家は、

最終的に4校から選びました。




夫婦で、我が子にはどの学校が良いのか、

まず、たくさん話し合いました。

父親と娘でも、話していました。

母とは、少し、話しました^^;



そして、3人で、ひとつひとつの条件を吟味し、

本人も何日か考え、




最終的に、本人に


「私はこの学校を受ける」と言わせました。


言わせるよう、「仕向けた」のかもしれません。

夫婦での話し合いで、すでに、

「この学校」と決めていましたので。




仕向けたとも言えるし、

親子で意見が一致したとも言えるし、

実際のところは、分かりません。





結果、殺人的な埼京線のラッシュにも

へこたれず、通っていますし、

中学の時より、日常的に勉強をしている姿が

見られます。




弱音を吐いた時も、

「自分で決めたんでしょ!」のひとことで、

それ以上、何も言ってきません。



自分で壁を乗り越えたんだな、と思います。

そのために、私たち親は、

結構苦労して、壁越えを手伝ったのです。



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