ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2016年2月13日土曜日

「今までで一番勉強した!」と言わせるのが最終目標だった


川口の高校受験体験を語る母 岩下春江です。


2月いっぱいで、ブログを終了しようと計画しています。

1年経つと、記憶も薄れてきますので。




よかったら、ご感想頂けると嬉しいです(^^♪


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ちょうど1年前、娘が一般入試を終えました。

単願推薦で、合格していたけれど、

クラス分けのため、

一般入試を受けることになっていたのでした。





長いような短いような受験勉強が

終了した日でもありました。

この日まで、親子ともども頑張れたのは、





やはり、





「終わった時、自分はどういう気持ちでいるか」





を考えさせたからだと思います。







家庭教師の先生が、




「試験が終わって、今までで一番勉強したと言える?」





と、問題があるごとに声を掛けて下さいました。




私も、未来の自分、

それもやり遂げた後の明るい気持ちでいる自分を

想像するのは、

非常に意味があると思っていましたので、

家庭教師の先生も親も同じ気持ちだから

と伝えていました。

※時に夫婦そろって我が子に熱く語り過ぎた。
  迷惑だったろうな~^^;




我が家の場合は、合格不合格はあまり関係なかったものの、

私は、受かる受からないよりも、大切なことだと思っています。





子育ては、常に未来を想像させてやることが

ひとつのポイントだと実感しています。





小さい時、公園でまだ遊びたいのを我慢させる時、

「家に帰っておやつがある」

「明日もまた公園に来れる」




そうした、小さな未来を想像させませんでしたか?



それの延長です。





「高校受験」という壁を乗り越えた後、

自分は、達成感を味わえるのか?



それを想像させたことは、

本人の成長をうながす

大きな原動力になったと思います。





我が子は、高校受験の壁を乗り越えて、

確実に成長しました。



そして、親や家庭教師が望んだ通り
我が子は言いました。



「私ってさ、今まで生きてきた中で一番勉強したよ」




この勉強量が、高校生活で役立ちます。
どこまで勉強できるか
目安があるからです。



「高校生なんだから、中学の時より勉強できるはず」
と思うことができます。



受験は受かることを目標にするより
(もちろん、受かることが大切なのだけど)
「今までで一番勉強した!」と思えるように
なることが一番大切で、
将来に役立つ経験になるのではないかと
感じたのでした。





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