川口の高校受験体験を語る母 岩下春江です。
次回でブログは最終回となります。
読んで下さった皆さん、本当にありがとうございます。
今回は、必死で高校を探している中で、
番外編として、
「何でこんなことが!!!」
という失敗談を書きます。
向田邦子のドラマで、お葬式の話をしている最中、
「歯が抜けたの」という場面がありましたけど、
そんな雰囲気です。
◇その1 「靴の底」
合同説明会では、親が何を着るか、にいつも悩まされていました。
☆「合同説明会で親は何を着たらいいか」→→
特に靴。
たくさん歩くので、歩きやすいのが一番、というわけで、
地味目なスニーカーを選んでいた主人。
何年も履いていなかった靴をある時、履いていきました。
駅まで歩いて違和感を感じたようで、靴の裏を見ると、
「靴の底がない!!」
まだ、この時はつま先の半分でした。
学校の最寄りの駅に着いたら、
「底が全部ない!!!」
靴の底がペロッとはがれて、なくなっていました。
どこへ行ったんだろうと見ると、交差点の反対側に
落ちているではありませんか!!(@_@;)
拾うわけにもいかず、どうしようと思っていたら、
運よく、靴屋さんが!
ちょっとお高い靴を扱っているお店でしたが、
黒いスニーカーがあり、それを買って学校まで行きました。
家に帰ってきたら、なんだか変なペロッとしたものが落ちている。
駅で落としたと思った靴の底の半分は、
家の前にすでに落ちていたのでした(-"-)
長いこと履いていなかった靴は要注意です。
関東は夏の高温と湿度で、靴がダメになります!
この話は、死ぬまで笑える伝説、間違いなしです。
◇その2「通学バスは怖い」
駅から遠い学校は、通学バスがあります。
その学校は、何と40分もバスに乗っていくのです。
夏の暑い日。
炎天下でバスを待ち、汗だくのままバスに乗りました。
冷房がガンガン!!
汗が急激に冷え、トイレに行きたくなってしまいました。
でも40分間は、降りられない・・・
お腹を押さえ、脂汗を流しながら耐えました。
学校に着いた途端、速攻でトイレに駆け込んだのは
言うまでもありません。
現役を引退したバスを使っていたので、
冷房の調節ができないようでした。
見かけも相当な「ボロバス」でした。
あ、腹痛を起こしたのは、
予想にたがわず 母です(^_^;)
◇その3「居眠り常習の母」
時間に余裕をもって行動をするのが、岩下家の流儀。
説明会は、ほとんど早い方の順番でした。
早く行くと、良い席が取れるのですが、それはすなわち、
最前列 !!(@_@;)
親子三人、最前列に座るのですが、
私は講義を聞くと眠くなる・・・という習性があり、
何度も寝てしまいました。
そのたびに、娘は起こしてくれるのですが、
どうしても起きられない。
メモは、暗号になり、(暗号になっても書く気持ちはある!)
顔を上げる努力はしたけれど、
ひどい顔だったことでしょう。
主人が、
「校長先生がお前を睨んでいた」
と忠告してくれたこともあります。
つくづくダメな母です(-_-;)
◇その4「親子面接で喜んでスーツを作った」
親子面接と聞いて、何の迷いもなく
夫婦そろって行くものだと思ってしまった私たち夫婦。
おまけに、面接用の服を持っていなかったので、
スーツを作る口実ができ、
喜んでスーツを作ったお気楽夫婦。
「うきうき わくわく どきどき 親子面接!?」→→
以上、番外編でした。
皆さん、どうか お気を付け下さいね(^^)
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