受験生の皆さんは、一日中勉強漬けの日々でしょうか。
さて、前回の予告通り、
親子面接の一部始終を書いてみようと思います。
1月22日(木)
8時45分集合だったので、ラッシュを避けるべく、
6時に家を出ました。
すでに、交通機関には慣れていたので、
武蔵浦和までは家族3人で車で行き、
埼京線に乗りました。
埼京線は何が起こるか分からないので、
7時前の電車に乗り、7時半には学校近くに着きました。
これは、想定内。
事前に朝早くから営業しているカフェを調べておき、
そこでで休憩。
ラッシュには巻き込まれず、
時間にも気持ちにも余裕をもって臨みました。
集合時刻に全員が集まったところで、
全体の説明を受け、受験番号順に案内されました。
これ以降は、学校や生徒さんが
すべて案内してくれて、安心して待っていました。
案内の生徒さんは、温かい言葉をかけてくれましたよ。
「大丈夫ですよ。頑張ってくださいね(^^)」と。
うちの子も、こんな品のある子になってくれるといいなと
思いながら。
そして、本人に質問された内容。
- なぜ女子高を選んだのですか?←聞かれて当然なのに、想定外だった。
- 遠いですが大丈夫ですか?←結局約100分かかるわけで、学校は心配だったのでしょう。これも想定外。
- この学校に来たのは何回目ですか?←実際3回目なのに慌てて、2回と。それも「12月も来たんですか?」と聞かれ、来てもいないのに「はい」
- 好きな教科は何ですか?その理由は?
- 嫌いな教科は何ですか?その理由は?
- 事前に提出した800字の志願理由→→から 5つほど。
- 何かを調べたことはありますか?
- 特技に書いたバレエは、何歳からやってきましたか?
- 自分の性格を言って下さい。
合計14問ほど。
次は、親への質問
- 本校を選んだ理由は何ですか?
- 御家庭での教育方針は?
これは、父親が緊張のあまり、身振り手振りを加え、熱弁をふるいました。
なんたって、親のせいで、娘が不合格になるわけにはいきませんから。
単願なので、受かると分かってはいても、
やはり緊張しました。
そして、母を指定して、
- お家での娘さんはどんな様子ですか?←「性格」だったかも。「明るく面白い子です」
母は、ここまで、余裕で娘と主人の様子を見ていたので、
(母は、回答禁止令が出ていた→→)
その流れで、緊張もせず、笑顔で答えてしまいました(^^)
最後の締め。
- 本校は保護者会が年数回ありますが、出席できますか?
私、大丈夫か迷ったんですが、主人が即座に
「はい!」と迷いもなく答えてくれました。
念押しの質問だったんですね。
面接室を出た2人は、緊張が解けて、
やりきった感があふれていました。
娘は、違った答えは言ってしまったものの、
これだけ練習して、ここまでできれば、
はなまるでしょう。
17時にネットで合格発表だったので、
みんなでパソコンの前に待機。
受験番号、パスワード入力。
「合格」
いつも、感情を表に出さない娘が
叫んでうるうるしてました。
主人も、バンザイしました。
母は、ふたりに拍手しました。
私立単願だって、合格発表は最高に嬉しいです。
ズルでもないし(くどいけど^^;)→→、楽でもない道のりでした。
ちなみに、面接の想定質問集は、
家庭教師の先生からコピーで何枚ももらいました。
ビデオも借りました。
娘には、質問をして答えさせる練習をしましたが、
問題は、夫婦。
想定質問をふたりで質問しあって答えるのですが、
なにせ、覚えられない(-"-)
自然、毎晩、練習、となりました。
県立組より先に合格はしたものの、
その先も、勉強は終わらないんですよ。
それは、おいおい・・・
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