ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年12月10日木曜日

受ける高校が決まってからも大変だった~埼玉から都内の私立を受ける親の苦労~

川口の高校受験体験を語る母 岩下春江です。


12月。

去年、受ける高校がやっと決まりました。

すると、高校と中学、それぞれと

親が連絡を取り合わなければなりません。

埼玉は、それが大変、と言われてはいましたが、

実際、気を遣いました^^;。




うちは、私立単願だったので、

特にかもしれません。




まず、高校から直接中学の先生に電話はできないそうです。

中学校の担任の先生から、

高校の先生に電話をしてもらうように、

親が中学の担任にお願いをする。


つまり・・・

              私立高校→☎→中学担任   ×

中学担任→☎→私立高校   ○






都内私立高校から担任の先生に電話をすると、

電話を受けた中学の校長や担任が処分される、

という話も聞きました。



その辺りは、都内の私立高校は詳しいので、

聞くといいでしょう。



それでも、中学の担任が、

高校の先生に電話をしてくれるか、

心配でした。

電話してくれなければ、受けられないんですから。




でも、親身にやってくれる担任だったので、

すぐに電話してくれました。


不思議ですけど、中学の担任と

埼玉担当の先生が同じ名前

そして同じ教科だったんです。

偶然ですけど、ご縁を感じましたね~。





そうこうしていると、埼玉担当の先生が、

我が中学校まで来るとのこと。


ほーーー。

そこまでしてくれるのか。



当然、中学内で受験するのは我が子ひとりです。



受験生ひとりだけのために来てくれることに、

ありがたい!と思いましたけど、

半分は、それだけ、私立も必死なのかな、

という疑問も。





高校の先生から、何度も家に電話が来ました。


「中学の先生と話をしました。」

「中学にいつ行きます。」

「必要書類をそろえて下さい。」

など。



中学の担任より、多く電話で話した気がします。

その都度、

「勉強頑張ってますか」とか

「試験は大丈夫ですよ」とか

こちらを心配してくれる言葉がありました。



いつ電話が来てもいいように、

居間には、いつも学校の資料が山積みでしたね。




これから受験する高校の先生と

話をするなんて思ってもいないので、

毎回、緊張の連続でした。




「この対応でよかったのか」

「こんなこと言ったら、失礼かな」



ある意味、学校訪問より緊張したかもしれません。




確約をもらって、「受かる」と言われていたものの、

それでも、親の対応が悪くて落ちたらどうしよう・・・

と気を遣っていました。



これが、埼玉から都内の私立を受ける

親の苦労なんだな、と改めて感じたのでした。

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