ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年12月18日金曜日

願書に800字の出願理由書を添付しなければならなかった

川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。


願書を書く欄に「志望動機」がありましたが、

本人の手による、800字の「出願理由書」を

同時に提出しなければなりませんでした。



800字といったら、原稿用紙2枚。

そこそこの文字数です。



私立単願は、願書を書いて、

さらっと合格すると思ったら大間違いです。



学校によって違うとは思いますが、

我が子が選んだ高校は、

色々な課題があり、

この800字は、一番の難関でした。



勉強に関しては、少し力を抜き気味だった

家庭教師の先生が(失礼!)、

学校の資料を読み込み、

先生がまず、学校を理解しようとしてくれました。


そして、娘の気持ちをインタビュー形式で引き出し、

何度も書き直し、正月明けに清書にこぎつけました。





どうして、こんな課題が・・・

と思いましたが、

これは良い経験でした。



パンフレットや学校見学から感じ取った情報によって、

「自分はこの学校に3年間通う」と決めたわけです。

それを、漠然とした思いではなく、

きっちりと、文章にすることで、

本人も、覚悟が決まったのではないかと思います。



親である私も、それを読んで、

この学校に娘をお願いすることに、納得したのでした。


にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 川口情報へ

母の本業ブログもどうぞ