学校説明会に行くと、校内見学ツアーなどありませんか?
ツアーは、数組の親子ごとに案内されるものが多かったのですが、
そのツアーには、説明役の生徒さんと、
後ろから、補助的な役割をする生徒さんがいるパターンが
多い印象でした。
22校も行っていますので、
だんだん、「補助的役割の生徒さん」を狙うのが、
決め手だ!と分かってきました。
わざと、後ろの方から歩き、
自然に、生徒さんに話しかける・・・
どんなことを聞くかというと、
・お弁当は毎日持ってくる?学食?コンビニ?
・部活は何をやっているの?
・どうしてこの学校に決めたの?
・授業は難しい?
・学校では、どんなことが楽しい?
などなど・・・
説明会で先生が話す内容と
同じだな、と思う時もあれば、
あれ、ちょっと違うんだな、
と思う時もありました。
「どうしてこの学校に決めたの?」
という核心を突く質問にも、
堂々と答えてくれましたよ。
「二校、候補があったんですが、
こちらの学校の雰囲気が良かったので。
正解でした(^^)」
立派な答えです(^^♪
納得して受験することで、
自分の学校が好きになれるんだな、
と思いました。
だって、もう一校は、入学できないから、
比較できないですからね。
苦労して学校生活を送っている様子も聞けました。
体育館にエアコンがない学校。
「夏は、暑いんじゃない?」
と聞くと、
「地獄ですよー!
体育が終わると即効、教室のエアコンを浴びます。
みんなで冷却スプレーかけまくりです!!」
なんて、高校生らしい意見も。
内容は二の次。
一番は、生徒さんの雰囲気を見ることが目的でした。
というより、私は、話しかけるのが、好きなんです(^_^;)
そして、どんな子が通う学校なのかな?と
興味津々なので。
やはり、高校側も私のような、
生徒さんを見る親を気にしているようで、
案内役の生徒さんの選び方も様々なようです。
生徒会役員のみの学校とか、
先生が指名する学校とか、
希望者を募る学校とか・・・。
「うちの学校は、普段の様子を公開しているので、
生徒たちに何でも聞いて下さいね。」
と言っていた、高校もありました。
こんなところにも、
学校の考えが現れているな~と思ったのでした。
「あなた、本当は今日、お休みなんじゃない?
先生に頼まれて、案内してるの?」
と、誘導尋問したりして、情報を得るワザまで
最後は身に付けたのでした^^;
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