ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2015年7月6日月曜日

実は、私自身が高校選びに失敗しました

川口の高校受験 体験を語る母 岩下春江です。


我が子の高校受験に対して、かな~り力を注ぎましたが、

自分が高校を選ぶときは、親の考えに従いました。

それも、父と話した記憶はありません。

母が、「この高校がいいよね」と言って、それに従った結果、

入ってみたら、あれ、違うんじゃない?となり、

夜な夜なお風呂で大泣きしていた記憶があります。


そう言えば、高校見学をしたことがありません。

入試の日に、初めて高校に足を踏み入れました。
(多分・・・)

文化祭も、見ていません。


私は、長野県上田市の出身ですが、

高校の選択肢は、両手で足りました。

ムスメの選択肢が、100校近かったことを考えると、

選ぶ余地はありませんでした。



そして、「失敗」だと感じた1番の原因は、



家族で話す機会がなかったこと。



これに尽きると思っています。



母だけでなく、父も交えて、

将来どうしたいのか、どの高校へ行きたいのか、

話せる雰囲気だったら、

納得して入学できたと思うのです。



私の家は、何か大事なことを決める時、

家族で話し合う習慣がありませんでした。

そんな家族が、

人生初めての岐路である高校入試の時に、

腹を割って話せるでしょうか。



だから、今の家族は、大事なことを

必ず話し合う習慣になっているので、

本当にありがたいと思っています。

その習慣を、最初から築いた主人は偉いです!



私は、高校選びに失敗しましたが、

この高校に行く運命だったんだと思います。

たくさんのお世話になった先生や、

みんなに迷惑をかけた恥ずかしい経験(皆さんゴメンナサイ・・・)が、

今に活きていると思うからです。

要は、自分が納得して受験できていれば、

よかっただけのことです。




今回の高校受験に関しては、

さまざまなノウハウを学びましたが、

一番必要なことは、家族で話し合いが

できるかどうかだと確信したのです。

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