川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。
私立単願は、1月中に合格発表があり、
4月からの進路が決まります。
「合格したから、あとは勉強しなくていいよね~」
というイメージ、ありませんか?
私、ありました^^;
1月、2月は、県立組に迷惑にならないように、
そっと授業に参加しているイメージでした。
勉強は、1月の試験に合わせて、
中学校の範囲は終わらせてあります。
学校の授業より先に進んでいることは確かです。
3学期の授業は、すでに内容が
分かっていることが多いのは当然。
しかし、
合格後の緊張感は予想外のものでした。
単願合格した場合は、2月10日の一般入試の日に、
一般受験生と一緒に試験を受けることになっていました。
何のためかというと、
クラス分け・・・・・です。
単願も、一般も、同じテストをして、
成績を出し、それをもとにクラス分けをするのです。
このテストを甘く見てはいけない、と知ったのは、
家庭教師の先生の話を聞いた時。
「単願の子は、合格に安心して、実力不足のことが多い」
県立高校を受験する子は、3月までみっちり勉強します。
1月に勉強をやめてしまった子との差、2か月。
この2か月で県立組は、ぐーーーんと実力を伸ばします。
一般入試を受ける子は、
ほぼ、県立や都立の併願として受験します。
その子たちと、同じレベルにないと、
入学後、勉強についていかれないのです。
それを聞いていたので、
単願の試験は「親子面接」のみでも、
年末年始は、勉強漬けの日々を送れたのでした。
ですから、1月の「合格発表」の後は、
過去問を何度も解いていたようですし、
気を抜くことができなかったのです。
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