ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2016年1月10日日曜日

単願で合格したら、3学期は遊んで暮らせるか?


川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。


私立単願は、1月中に合格発表があり、

4月からの進路が決まります。



「合格したから、あとは勉強しなくていいよね~」



というイメージ、ありませんか?



私、ありました^^;




1月、2月は、県立組に迷惑にならないように、

そっと授業に参加しているイメージでした。





勉強は、1月の試験に合わせて、

中学校の範囲は終わらせてあります。

学校の授業より先に進んでいることは確かです。

3学期の授業は、すでに内容が

分かっていることが多いのは当然。




しかし、




合格後の緊張感は予想外のものでした。




単願合格した場合は、2月10日の一般入試の日に、

一般受験生と一緒に試験を受けることになっていました。

何のためかというと、






クラス分け・・・・・です。






単願も、一般も、同じテストをして、

成績を出し、それをもとにクラス分けをするのです。





このテストを甘く見てはいけない、と知ったのは、

家庭教師の先生の話を聞いた時。




「単願の子は、合格に安心して、実力不足のことが多い」




県立高校を受験する子は、3月までみっちり勉強します。

1月に勉強をやめてしまった子との差、2か月。

この2か月で県立組は、ぐーーーんと実力を伸ばします。



一般入試を受ける子は、

ほぼ、県立や都立の併願として受験します。

その子たちと、同じレベルにないと、

入学後、勉強についていかれないのです。




それを聞いていたので、

単願の試験は「親子面接」のみでも、

年末年始は、勉強漬けの日々を送れたのでした。



ですから、1月の「合格発表」の後は、

過去問を何度も解いていたようですし、

気を抜くことができなかったのです。

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 川口情報へ

母の本業ブログもどうぞ