ここで紹介する情報は、あくまでも、岩下家の経験です。現在の情報が異なっていても、当方では責任を負いません。
どうか、ご自身でお調べになって、お子様に、より良い進路を見つけるお手伝いをしてあげて下さい。

2016年1月13日水曜日

狙える特待生もあったけれど・・・


川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。


特待生を狙って、一般入試に臨ませた母です。


(2015/1/11「特待生の高い壁」→→)



我が子の学校以外に、

特待生の制度がある学校はたくさんありました。

資料がすでにないので、

思い出せない部分もあるのですが・・・





ある学校は、忘れられません。

特待生の種類がいくつかありました。

最高ランクは、やはり、

入学金+3年間の授業料免除でしたが、

その下に、入学金のみ免除とか、

授業料の免除が1年間とか2年間を

組み合わせたプランが示されていました。




この学校は、評定でも特待生が取れたので、

見学したとき、すでに

一番下のランクの特待生の条件は整っていました。




親としては、ものすごく、惹かれました。

でも、必ず「理由」があるものです。

この学校の場合は、「校内予備校」が併設されていました。

その授業料は、学校の授業料とは別に、

校内予備校当てに支払わなければなりません。




その額、年間 80万円余・・・・・・・・・・




2年生から、対象になるらしいのですが、、

この額は、最高額で、どの教科を取るかによって、

値段が変わるらしいです。





「安くなるように授業を取ってね(^_-) 」



とは、さすがの私も言えません(-"-)





この負担は非常に大きので、

入学金や授業料を「特待生」として免除することで、

お得感を打ち出したのかな、と私は予想しました。



校内予備校に支払う金額を考えれば、

入学金や授業料は値引かれて当然~

と思ってしまった母です^^;




そして、試験や勉強を頑張った分だけ、

お安くなっていく。




つまり、特待生の種類がいくつかあるので、

入試の得点と、中学校の評定で、

頑張っただけの「割引」が得られる仕組みなのです。



これは、手が届く特待生だと思いました。





ちなみに、この学校は、

行かせたい学校の候補に入っていました。

授業料の負担はかなり大きそうだけれど、

授業の内容や学校の雰囲気がとても良かったのです。





話を聞いた学校の中には、

この学校以外にも、特待生制度がありましたが、

必ず、



「うちの子は対象になりますか?」



と聞いていました。




実際聞いてみないと

分からないものだと思いました。

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