川口の 高校受験体験を語る母 岩下春江です。
特待生を狙って、一般入試に臨ませた母です。
(2015/1/11「特待生の高い壁」→→)
我が子の学校以外に、
特待生の制度がある学校はたくさんありました。
資料がすでにないので、
思い出せない部分もあるのですが・・・
ある学校は、忘れられません。
特待生の種類がいくつかありました。
最高ランクは、やはり、
入学金+3年間の授業料免除でしたが、
その下に、入学金のみ免除とか、
授業料の免除が1年間とか2年間を
組み合わせたプランが示されていました。
この学校は、評定でも特待生が取れたので、
見学したとき、すでに
一番下のランクの特待生の条件は整っていました。
親としては、ものすごく、惹かれました。
でも、必ず「理由」があるものです。
この学校の場合は、「校内予備校」が併設されていました。
その授業料は、学校の授業料とは別に、
校内予備校当てに支払わなければなりません。
その額、年間 80万円余・・・・・・・・・・
2年生から、対象になるらしいのですが、、
この額は、最高額で、どの教科を取るかによって、
値段が変わるらしいです。
「安くなるように授業を取ってね(^_-) 」
とは、さすがの私も言えません(-"-)
この負担は非常に大きので、
入学金や授業料を「特待生」として免除することで、
お得感を打ち出したのかな、と私は予想しました。
校内予備校に支払う金額を考えれば、
入学金や授業料は値引かれて当然~
と思ってしまった母です^^;
そして、試験や勉強を頑張った分だけ、
お安くなっていく。
つまり、特待生の種類がいくつかあるので、
入試の得点と、中学校の評定で、
頑張っただけの「割引」が得られる仕組みなのです。
これは、手が届く特待生だと思いました。
ちなみに、この学校は、
行かせたい学校の候補に入っていました。
授業料の負担はかなり大きそうだけれど、
授業の内容や学校の雰囲気がとても良かったのです。
話を聞いた学校の中には、
この学校以外にも、特待生制度がありましたが、
必ず、
「うちの子は対象になりますか?」
と聞いていました。
実際聞いてみないと
分からないものだと思いました。
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